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急性ストレス障害(ASD)について [急性ストレス障害]


急性ストレス障害(ASD)心的外傷後ストレス障害
(PTSD)とよく似ていますが、厳密に言えば、別の
病気に分類されています。


急性ストレス障害は、例えばもう少しで危うく命を落とし
かけた様な、大きな事故に遭った直後に発症します。



この症状の特徴を一口で表現するとすれば、とにかく

「ボーっとしている」
「意識があるのに意識がない」
というような状態で、交通事故の被害者などによく
見られる症状と言えばわかるかもしれません。

「今、何が起こっているのかわからない」
という状態です。


感情が麻痺した様な状態になりますので、顔の表情も
乏しくなり、周囲の状況に対しても無反応になります。


又、本人は恐怖体験を思い出すことを避けようとするのか、
恐怖体験の核心部分の記憶を喪失することもあります。



症状は一時的なもので、普通は2 日~1 ヵ月以内という
比較的短い期間で症状は治まりますが、それ以上長引く場合は
急性ストレス障害(ASD)ではなく、心的外傷後ストレス障害
(PTSD)の可能性が高くなります。


急性ストレス障害は比較的新しい病気で、日本では
横綱朝青龍が相撲協会から謹慎処分を受けていた時に
マスコミの激しい報道合戦で精神に異常を来たし、
医師から急性ストレス障害と診断されたことで一躍
この病名が有名になりました。



急性ストレス障害の治療では薬物の投与も行われますが、
それ以上にトラウマになった事件の体験をカウンセラー
に聞いてもらうことが有効だと言われています。



急性ストレス障害で忘れてはならないのが
子供の患者です。


急性ストレス障害はとかく大人を中心に語られる傾向が
強いのですが、実は子供は大人よりも急性ストレス障害や
心的外傷後ストレス障害になりやすいのです。



例えば交通事故でケガをした場合、事故に遭った子供の
80%が急性ストレス障害や心的外傷後ストレス障害になる
と言われています。



つまり子供の場合、事故などに遭えばそのほとんどは
ケガなどの身体的な治療だけでなく、心のケアも必要と
していることになります。









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