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心理療法【認知行動療法】とは? [心理療法]

心理療法とは心理学者や精神科医といった、メンタルヘルス
専門家と情報を共有しながら治療を進めて行く方法です。


彼等専門家は不安障害やパニック障害の引き金になった原因を調べ、
患者の為に現在の苦しい症状を改善する最善の方法を親身になって
考えてくれます。


心理療法は単独で行うことは少なく、薬物による治療と合わせて行
なわれるのが一般的です。


この心理療法の中で最も代表的な治療法をご紹介しましょう。



それは「認知行動療法」と呼ばれる治療法です。



最近では不安障害の治療に、認知行動療法(CBT)が非常に
効果的であることが知られています。



人の思考パターンは認識的なものであり不安への反応は行動的
なものですが、認知行動療法はこの双方の観点から治療を行おう
というものです。



認知行動療法はパニック障害の治療によく用いられる手法です。



パニック障害の人はたいして重大でも無いことを必要以上に
重大に考え、しかもそれを悪いほうへ悪いほうへと考える傾向
があります。



つまり次の様な思考パターンです。


・根拠も無いのに断定する。
・物事を全て悪い方に考える。
・責任は全て自分にあると考える。
・自分の感情をベースにして物事を判断する。
・考え方がオール・オア・ナッシングである。



認知行動療法はこの様なパニック障害特有の、
偏った思考パターンを正そうという治療法です。


ではこの認知行動療法というのは、具体的には
どの様な治療法なのでしょうか?



例えば、通勤電車の中でパニック発作が起きる患者なら、

「駅のホームに立つ」

からスタートして、

「すし詰めの地下鉄に乗る」

までの間を徐々にハードな状況にして行きます。



この治療では、最初の内はある段階で激しい反応を
示していた患者も、時間が経過すると共に徐々に慣れて、
最後にはパニック発作の反応を全く示さなくなります。



このように、認知行動療法は一口に言えば「条件反射」
の考えを応用した治療法です。



認知行動療法では患者の不安や恐怖に直接結びつくものを見極め、
それを慣れによって患者自身が克服することが求められます。



その為、患者は一時的に不安が高まりますが、次第に症状は
改善されます。



治療はおよそ3~4 ヶ月続き、マンツーマンで行う場合もあれば、
同じような症状の人とグループで行う場合もあります。



最近ではパニック障害やその他の不安障害の治療に際しては、
個々の患者別に行なうよりも集団療法の方が効果があると
考えられています。



特に対人恐怖症の場合は他人と対話することが重要な為、
集団で行うのが望ましいといわれています。



また最初に申し上げた様に不安障害のタイプによっては、
治療により効果出す為に薬の併用をすることもあります。



⇒【減感作療法】

⇒【自律訓練法】









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